当院では摂食・嚥下障害の症状がある方への診断・摂食支援・口腔ケアを行っております。
アクセス
【所在地】
〒062-0020 札幌市豊平区月寒中央通11丁目7-6
東豊線「福住」駅から徒歩5分
診療について
- 診療時間
-
[月、火、水、金]
9:00~13:00
14:00~18:40
[土曜日]
9:00〜14:45
- 休診日
- 木・日・祝
※祝日がある週の木曜日は診療の場合あり。
「食べることは生きること」
たく歯科だからできる摂食支援
摂食・嚥下障害って?
食べること、飲み込むことの障害です。
食事中にむせる
うまく食べられない、噛めない
飲み込んでもむせてしまう
発熱をくりかえす
原因は?
脳梗塞や脳卒中・認知症などの脳血管疾患
神経や筋疾患
加齢や身体の衰弱
どうなってしまうの?
誤嚥性肺炎
口の中に存在する様々な菌が唾液や食物に付着し、これを誤嚥することによって気管支や肺に入って起こる肺炎。
肺炎は日本人の死因の第3位。このうち7~8割が誤嚥性肺炎と言われています。
低栄養や脱水
食事が食べやすいものや飲み込みやすいものに偏ることで栄養バランスが崩れてしまい低栄養になる。
むせてしまうので水分を多く含むものを避けるようになり水分不足で脱水状態になる。
窒息
飲み込めず口の中がいっぱいになったり、気管に入ってしまうケースがあります。
65歳以上の方では交通事故より窒息の方が多く、毎年4000人以上の方が亡くなっています。
「65歳以上での窒息事故は交通事故よりも多い…対策は」
~在宅や施設では軽いものから重いものまで、摂食嚥下障害の方が想像以上に多いのです~
なぜそんなに多いのか?
病院には医師・看護師・言語聴覚士など専門家がおり、摂食嚥下リハビリテーションが実施されますが、自宅や施設には専門家がいないため症状が悪化してしまうのです。
なにが必要?
患者様ごとの診断と病態把握、それをもとにした支援が必要です。
当院は、日本摂食支援協会認定歯科医院であり、院長は数少ない摂食支援を行うこともできる歯科医です。
摂食嚥下障害の症状がある方への診断・症状に応じた摂食支援・口腔ケアを行っております。
口腔ケアも必要?
誤嚥性肺炎の原因は、口腔内の様々な菌が誤嚥により気管支や肺に入ってしまうこと。 お口の中を清潔に保つことで、口腔内細菌が減少し、誤嚥しても肺炎を起こす確率が格段に少なくなります!
「口から食べる喜びをいつまでも」
当院は2017年から現在まで訪問診療を通じて、治療だけではなく、口腔ケア・摂食支援も行っております。
気になることがございましたら、どんなことでもお気軽にお問合せください。
施設サービスにおける「口腔衛生管理の強化」が
新設されました!
当該施設において、歯科医師又は歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が、
当該施設の介護職員に対する口腔衛生の管理に係る技術的助言及び指導を年2回以上行うこと。
当該義務付けの適用に当たっては、令和3年改正省令附則第9条において、3年間の経過措置を設けており、
令和6年3月31日までの間は、努力義務とされている。
当院では、システム管理ソフトを導入し、口腔衛生管理加算・経口維持加算の算定作業を軽減するお手伝いをさせていただいております。ご利用者さまの口腔ケアや、摂食嚥下トレーニングをしっかりと行い、いつまでもお口から食べられる喜びへ繋げます。
摂食支援もできる「摂食医」をお探しの施設様、ぜひ当院へご連絡ください。
詳しいお話など、ご説明に伺います!
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